先日ブログに書いたのですが
畑にいた謎の不気味な幼虫について正体が判明しました!!(`・ω・´)ゞ
黄色のボディーに黒いトゲが生えた幼虫。
このてんとう虫(?)の幼虫だったのです。
その名は「テントウムシダマシ」!!
なぬ!?だまされていた!?( ゚Д゚)!!??
てんとう虫たくさんいるなーと思っていましたが
それは全ててんとう虫ではなくテントウムシダマシだという事がわかりました!
調べてみるとこの虫は「害虫」で
さらには「益虫(えきちゅう)」と呼ばれている虫もいることを知りました。
害虫は聞いたことあるけど、益虫ってのもいるの??
名前の通り
害虫は野菜にとって害になる虫で、野菜の葉や実を食べてしまいます。
益虫は利益を与えてくれる虫で、害虫や菌をを食べてくれます。
害虫
テントウムシダマシは5種類いるそうで
家庭菜園によく見られるのは「ニジュウヤホシテントウ」と「オオニジュウヤホシテントウ」
28個の黒点があるからなんですが
畑にいるやつは、たしかに点々多いなと思ってました。
うちの畑に多くいるのはオオニジュウヤホシテントウだと思われます。
ニジュウヤホシテントウは年に2回の孵化
オオニジュウヤホシテントウは1回の孵化なので繁殖は少し軽減されるかな…
にしても数が数なんで
駆除するのが本当に大変なんです。
益虫(肉食)
ナナホシテントウ(うちげの畑)
ちなみに1回だけ普通のてんとう虫も見ました!!
知ると君のありがたみが痛いほど分かるよ(´;ω;`)
もっといてくれていいんだよ(´;ω;`)
益虫は肉食と菌食 、2種類いて
肉食は「ナナホシテントウ」や「ナミテントウ」がいます。
ナミテントウ(フリー写真)
ナミテントウは見たことないな〜。
模様のパターンは200以上とも言われているそうですよ。
え〜畑に出てこないかなー(^^)
益虫(菌食)
キイロテントウ(フリー写真) シロホシテントウ(フリー写真)
そして菌食の代表的なてんとう虫は「キイロテントウ」や「シロホシテントウ」です。
あ!たまに黄色のいるいる!
シロホシテントウは見たことないー。
なんか見た目だけでもレア感ある。
てか菌を食べるって変わってますね。
どちらも「うどんこ病」の菌を食べてくれます。
うどんの粉をまぶしたような感じになるのでそう言うそうです。
うどんこ病(フリー写真)
テントウムシダマシの幼虫はトゲのようなものが生えていますが
触っても刺さらないし毒も無いそうです!!
これが分かっただけでも安心〜〜(´;ω;`)
じゃがいも収穫するとき、わんさかわんさかいたので
毒があったらどーしよー!と思ってたんですよ!!((((;゚Д゚)))))))
正体がわかった今では迷わず殺しています…
あまりの多さにこの作業も骨折れますが…
山村暮らしは虫との戦いでもあります。
(もちろん動物とも・・・)
いろんな虫の耐性はついてきましたが
ムカデとヘビだけは一生ダメな気がします・・・
以上、ゆーの自由研究でした(/・ω・)/
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