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「か行庵」に行ってきたよ!(旧 井東医院)

豊岡市日高町の山沿いにあります、「か行庵」という喫茶カフェ。
子どもたちと一緒に行ってきました。

この日は祝日で開いてるかなぁと思いながら行くと
ちょうどお店から出ていかれる方がおられ
車も何台か停まっていたので階段を上がってみることにしました。

お庭の奥にテラス席のような場所も…
晴れた日はこっちも座れるのかな?
わかる。気になるもんね
「まなびや」?
通ってる中学生いるんかな??

いざ!

旅人のような息子くん。

目次

気になるお店の中は…

かわいい工芸品や絵画などほっこりする雰囲気でした(*^^*)

あ!!この昔の電話って
紅の豚でジーナとポルコが使ってたやつ!?

コーヒーとジュースとお菓子

子ども達にはゼリーやドーナツなどのお菓子と、りんごジュースを。
私はコーヒーセットをいただきました。

コーヒーセットは200円で
子どもたちはなんと無料でした!なんと!

コーヒーセットの方のお花の前にあるジュースは
ゆずジュースでした♪

小瓶にお花が飾ってあってかわいい(´ω`*)

一つ一つ違ったアレンジメントでほんとかわいい♡

聞くところによると、お店の方で華道の先生がおられました。
なるほど。

ついついまわりを見渡したくなります。

奥の部屋へ行くと…

お店の方が
よかったら向こうの方も見ていっていいよ
と言ってくださったので子どもたちとGO〜!

今は地域の方が作られた竹細工が展示してありました。

すごーい…!器用だなぁ〜

但馬の赤ひげ先生

今は主に地域の方の寄り合い所として使われていますが
以前はお医者さんのお家でした。

赤ひげさんって書いてあるけど
どういう意味なんだろ、と思って調べてみると

山本周五郎の小説で「赤ひげ診療譚」というのがあり
その小説にに出てくる町医者のことで

貧乏な病人からはお金を取らず
村人たちのためによく働いた快い医者の総称が「赤ひげ先生」というそうです。

この井東先生も、診療代たった100円で
この村の医療に力を注いでいたそうです。

昔のお医者さんセットだ!!

鬼滅の刃の胡蝶さんが使ってるのもこんなんかな??

右にある小瓶。
さっきの花瓶に使ってた瓶だと判明!
なんと昔の薬瓶を再利用していたとのこと!
え、薬瓶かわいいやない…!

こっちは薬瓶のフタがアートに変身してました!

すてき〜(*^^*)

そしてえんぴつ画うますぎるΣ(゚Д゚)

馬に乗ってお宅まで診療に行ってたんですって!

だから馬に乗ったシルエットなのか〜

さらに奥にも素敵空間が広がっておりました。

子どもたちがはしゃぎまわっていました。笑

「か行庵」の意味

か行庵の名前の意味は
あいうえお順の「か行」
つまり「か、き、く、け、こ」の「か行」だそうで

それぞれ

「か」・・・感謝、感動
「き」・・・興味
「く」・・・工夫
「け」・・・健康
「こ」・・・恋心

という意味があるそうです。
なんだかステキ!

最後の恋心は
いつまでもそういう気持ちを持つ事が大事って言っておられました。
よいですねー(*^^*)♪

手ぬぐいもお手拭きとして使われていて
細部に渡って「工夫」されていていいですね(*^^*)

こういう暮らし好きです(^^)

ほっこりする、また来たくなるカフェでした(^-^*)/♪

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この記事を書いた人

2児(5歳息子、2歳娘)の母。畑いじりが趣味。イラストを描いたり、書道が好き。

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